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ニューシリーズ3

第19話「異国の毒」

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ロシアから帰化した実業家ピーター・ロストフが、冷戦時代にKGBが暗殺に使用していた猛毒リシンで毒殺された。毒を盛られたと思われる金曜の夜は、妻によるとモスクワから夜の便で帰国したというが、実際には機内で知り合った女性と弟の家で情事を楽しんでから帰宅していた。やがて、ロストフ兄弟が密かにロシアから連れてきた若い女性たちに売春を強要していたことが判明。逮捕されたカールは、金曜の夜に兄とクラブで酒を飲んでいた際に不審なロシア人が近づいてきたと証言する。

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