不法入国者オズワルド・モラレスが意識不明の状態で道路で発見される。ケガの状態から被害者は、車が走行中に逃げようと蹴破った窓から突き落とされたと判明。左頬には焼き印のようなコイン大のやけどがあった。容疑者は３人の白人青年たちで、不法入国者を襲い動画をネットに投稿していたことから人種差別犯罪と断定される。やがて３人は逮捕されるが、全員が無罪を主張。中でもトニー・ストラットンは母親がアルゼンチン人であることから弁護人は人種差別犯罪を否定する。