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ニューシリーズ1

第21話「それぞれの自伝」

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ベストセラーになった自伝のPRのためにニューヨークへきていた人気ポルノ女優サマンサ・サベージが、自室で銃殺される。フォンタナとグリーンの代わりに相棒を務めるファルコは、金を無心していた父親を真っ先に疑うが彼にはアリバイがあった。父親には娘に近づかないよう刑事が警告しており、それを依頼したのは元警視庁本部長で保障担当の省庁の長官候補である大物マクラーレンだった。やがてサマンサの出版社の編集者ヘレンが容疑者として浮上する。

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