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第12話「エルセリーノ」

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住宅ローンの仲介業を営む会社で計6人が射殺される。会社にクレームをつけていた顧客の線を追うと、殺された社長はローン詐欺を行っていたことが判明。さらに生き残った社員たちの顧客情報から、ラテン系社員のうち唯一の黒人社員で差別を受けていたアル・へイズの名が浮上する。ウィンターズらはヘイズの恋人の会社でローン詐欺の証拠が入っていたと思われるファイルがシュレッダーにかけられていたのを発見し、彼の家へ。するとヘイズは自分の子供を人質に立てこもっていた。

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